子どもにおはなしを 本のたのしみを

  熊本子どもの本の研究会は、1983年5月発足以来、足元を見つめ、常によりよいものを求めて創造的に活動してきました。おかげさまで、今年は27周年を迎えます。これまで活動を支えてくださいました皆様方に、感謝と共に厚く御礼申しあげます。

 熊本子どもの本の研究会の活動は、大人が先ず学習する場です。学んだことを子育てに、ライフワークとしてボランティア活動に活かしていただけましたら幸いです。

 そして会員の皆さんが、熊本子どもの本の研究会に参加することを、自己表現、あるいは自分探しの場とも考え、会員が互いに切磋琢磨することが、研究会の創造的な活動の原動力になります。熊本子どもの本の研究会の基本理念は、『個』の尊重です。そして、精神の自由をもっとも大切に考えています。楽しみながら子育てをし、自分を育て、自分たちの地域を、子どもたちの読書環境を整えていくために、一人ひとりがそれぞれに楽しみ、喜びを見出せる熊本子どもの本の研究会でありたいと思います。

 子どもの読書推進のために、童心に返ってわらべうたで遊び、絵本とお話を楽しむ中から、本格的な読書へと子どもたちを導いていくために、私たち大人の役割は? 私たちに出来ることは何か考えましょう。今年度の事業と定例会は、これらのことを学ぶ機会です。聞く楽しみから、自分で読む本の世界へ。皆さんとともに学ぶ楽しみを満喫したいと思います。

お力添えよろしくお願い申し上げます。

                      代表 横田 幸子