食卓の周辺 315号

 

月見

 過ごしやすい季節になりました。今、わが家の前庭のあちこちは、ツワブキの真黄色の花で一杯です。レンガ敷きの通路の両側にも咲いていて、歩いていて気持ちが和みます。カボスの木も一本植わっていて、今年はものすごくたくさん実がなりました。早い時期から、皆さんに差し上げていたのですが一向に減りません。色づいた実を付けたままのカボスの木が可哀想になり、今日は、高枝機で頑張ってもぎました。みかん箱に一杯、少しでも新鮮なうちにと、早速宅配便で送り出しました。受け取られた方のご迷惑も考えずに。「一度にこんなにたくさん!」と思われることでしょう。

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 10月17日、18日の両日、「第19回くまもとお話の交流会」を荒尾市で開催いたしました。「文庫とお話の会連絡会くまもと」が主催しての交流会ですが、地元、荒尾市の実行委員会の皆さんが本当に良くお世話してくださいました。  おかげさまで、子どもと大人の参加者が400人を超え大盛会でした。  講師依頼、子どもゆめ基金への事業助成申請書作成、各種団体への後援申請、パンフレットやチケット作成、印刷などの仕事は、熊本子どもの本の研究会事務局が担当しましたが、その後は、荒尾市の実行委員の皆様方が会合を重ね、準備を進められました。  毎年、交流会の開催地は変わり、それぞれの土地の良さがあります。荒尾の実行委員の皆様方は、お話会の進め方をよく熟知しておられ、いい雰囲気のお話会になりました。  交流会活動の趣旨は、熊本県内で読書活動しておられる子ども文庫とお話のグループが交流を深め、読書推進を図ることですが、九州管内全域に広報いたしましたところ、九州全県からのご参加がありました。おかげで県外の方の素敵なお話も聴くことができて、内容の充実した交流会となりました。

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 『研究会』の来年度の計画については、現在、各例会の世話人を中心に検討中です。講師の先生方が、快くお引き受けくださいましたときは、ホッと安堵します。子どもゆめ基金への申請期限は12月5日。これから事業計画書を月末までに作成、子どもゆめ基金に提出する仕事が待っています。  私は現在、「昔話を楽しむ九州沖縄交流会」と「くまもとお話の交流会」の代表をしている関係上、実績報告書を子どもゆめ基金に提出する際、それぞれの担当者から資料が送られてきます。それらに目を通してチェックしていますが、会計担当の方は本当に大変です。  『初茜』25号発行の第1回目の編集会議を明日(9日)いたします。12月末発行予定。『初茜』のことが気になっておりましたら、岩波書店宣伝部の佐藤様からお電話をいただき、恐縮し、有難く感謝いたしました。

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 しなければならないことが次々とあることは有難いことだと思います。亡き息子の四十九日のご挨拶でお送りする追憶文は、先週印刷に回しました。毎週花屋に通い、元気になるように努めております。(横田)

■編集=松元明美・横田幸子